INKJET × DESIGN = TAKE!!
こんにちは。テイクの制作担当 インクマン ブラックでございます。
ご機嫌いかがでしょうか。
本日は、最近お問い合わせが増えております、
合成皮革(合皮・フェイクレザー)へのインクジェットプリントにつきまして、
ご説明を差し上げたいと思います。
少し専門的な用語も入ってまいりますが、ご了承ください。
私どもテイクでは
合皮にプリントを施す際には主に、
ラテックスプリンタか、
UVインクジェットプリンタを使います。
※それぞれのプリンタの特徴については社内設備をご参照くださいませ。
これらのプリンタには使用インクにも違いがございますが、
形状はもちろん、仕組みと申しますか、
印刷を施すメディア(素材)への印刷方法に大きな差がございます。
ラテックスプリンタの場合、
幅の広いロール状のシートをセットして、
プリントした面が引き出されていきます。
一方で、弊社で使っているUVインクジェットプリンタは、フラットベッド型。
水平な大きな台部分に素材を固定して、
インクジェットのヘッド部分が移動しながら直接プリントする手法です。
お客様からのご要望に応じて、
最適な方法をご提案しております。
たとえば新デザインの合皮クッションをつくる場合ですと、
ラテックスプリンタで合皮にデザインをプリントし、
大きなシートを作成してからカットをして縫製する…という手順で進めます。
ですが、すでにご用意されている合皮素材へプリントしたいというご要望がある場合には、UVインクジェットプリンタを使うほうが効率的、かつ経済的でございます。
合皮の場合、そのあとの加工をどうされるもポイントとなります。
出力してそのままタペストリーやディスプレイにされる場合もあるかもしれませんが、
たいていの場合はカットして縫製されたり、加工して何か形にされたいご希望がございます。
加工の時点でひび割れてしまったりすることのないよう、
最適なインクを選ぶなど、
詳しいスタッフが丁寧に対応させていただきますので、
お気軽にお申し付けくださいませ。
ちなみに…素材側を動かさなくてよいので、
厚みのあるものにもプリントが可能になるわけでございまして…。
先日、インクマン シアンがご紹介しておりました
「厚盛印刷」もこちらのUVインクジェットプリンタを使用しております!
よろしければそちらもぜひお読みください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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