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COLUMN

透明インクってなんなん?? 前編

クリアインクで唇を表現
この記事を書いたのは
[インクマン]シアン
cyan
印刷技術や制作知識が豊富な、爽やかで楽しいお兄さん♪ 印刷設備や材料/マシンにも強く、いろんな商品を日々開発中…!

まいど!テイクの制作担当 インクマン・シアンやで。

「透明なインクって、何色やねん!」って思った方、共感します!
わしも初めて聞いたときに、聞き返しました。

今回はまず、インクジェットプリントの話に欠かせない
色の基本の話から入らせてもろて、
インクの話につなげていきたいと思っとります。

スマホで撮った写真を家庭用のプリンタで印刷してみたら
なんだか思ったより色が暗くなったな…なんて経験ないですか?

その原因は、
スマホの色は光の3原色(Red・Green・Blue)で構成されているのに対して、
印刷するときは色の3原色(Cyan・Magenta・Yellow)
Blackを加えた4色を基本にしているから。

そう!業務用でも基本は一緒です。
インクジェットのプロセスカラーインクは
シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)・ブラック(K)の4色です。
計算上では1億色もの色が再現できよるんだそう。

数はたくさんあっても、色の組み合わせには限界があるし、
専門的に言うとヒトが目で認識できる「色域(しきいき)」よりも、RGBで表現できる「色域」のほうが狭いしな。
CMYKで表現できる「色域」はさらに狭いという事実もありよる。

そんなわけで、
ワシらが日頃作っているごっつ繊細な色やデザインの再現を
日々求められよるなかでは物足りんことがあるんです。

たとえば、ちょっと想像したってください。

モノトーンの美しい諧調のグラフィックとか、
食べ物のシズル感(※)を出したいとか、
肌やメイクの質感を見せたいとか…。

そんなときに大切な色ってどこかと言えば
モノトーンには淡いグレーの色調、
食べ物やったら鮮やかなオレンジやグリーン、
コスメならツヤや透明感、美しいピンクやレッドの色…

そこんとこ綺麗にプリントできたら
いい感じになりそう…なんやけど、
これがCMYKだけではなかなか難儀なんです。

そんなときに活躍するんがCMYK以外に開発された
淡い色のインクや鮮やかな色のインクです。
TAKEでシートを出力するのに使うマシンのインクタンクは9色あるし、
一番ごっついUVプリンタのインクは10色入ってます!

…と色の話だけでもキリないですね。

さて!ここからが今日の本題「透明インク」!
TAKEでは色のひとつに透明なインクを使うとります!

導入されたばかりの数年前は日々研究やったなぁ…(遠い目…)
使いこなせばこなすほど、表現の幅が広がる優れもんです。

ちなみに「透明インク」はほんまに透明です。
爪に塗るネイルの透明なんを想像してください。
乾くとツヤが出る、あんな感じで
デザインの仕上がりが格段と上がります。

ほんま綺麗なもん、できますで!

このまま説明を続けたいやけど、
ものごっつ長なりそうなんで、続きは「後半」で書かせていただきます。

次回予告!「透明インクで叶う表現の世界!」

…こんなん話だしたら止まらなくなりそうやな…。
今日も長々お読みくださり、おおきに!ほなまた!

続きができたでー!→透明インクってなんなん?? 後編

※シズル感:食べ物や食材が、いかにもおいしそう!みずみずしい!と伝わる感じ

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