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塩ビシートで壁面施工 | 本気のOJT “商談室をイチからつくってみる!”プロジェクト報告⑦

この記事を書いたのは
マゼンタ
マゼンタ
テイクコーポレーションのキャラクター[マゼンタ]です テイクの中をいつもウロウロ・・・楽しいことを見つけるのが得意です♪

みなさま、こんにちは。
テイクの広報担当 インクマン マゼンタです。
着々と施工が進むなか、日頃現場に出ることのない私も
研修に参加してきました!

壁面施工で壁に貼るのは「壁紙(壁クロス)」だけではありません。
店舗装飾などではよく「塩ビシート」も使います。

今回の研修では“いろんな素材を使って現場を見せる”こともテーマなので、
塩ビシートも取り入れた仕様にしております。

塩ビシートは「塩化ビニールシート」の略で、
表面にインクジェット出力をします。
丈夫で破れにくく、汚れや水濡れにも強いのが特長です。


さらにもうひとつ塩ビ素材ならではの特性があります。
それは伸びること。
「え?伸びるって、歪んでしまうのでは?」と心配されるかもわかりませんが、
ここがプロならではの技術力です。

丸い窓の縁の施工の部分がわかりやすかったので、
こちらでぜひよくご覧ください!

まっすぐじゃないところって、
むずかしそうだなぁ…となんとなく思ってましたが、


“ヒートガン”というドライヤーみたいな形の
温かい空気が出るマシンを片手に
形に合わせて空気が入らないようにしっかり貼ったあとで、
円形の窓の縁に合わせてカットして仕上げていきます。


慣れてるひとの手つきは鮮やかで、
見ていると気持ちがいいですね!

ところで、「シートを伸ばす」って、どんな感じ?…

「そりゃそうやな」…と制作担当がシートの切れ端を使って
デモンストレーションをしてくれましたので、
私もテーブルの角で体験やらせてもらいました。


おぉ…なるほど!言葉で説明されるより、
「伸びる」ってこういうこと!と、とてもよくわかりました。
頭で想像しているのと、
遠くから眺めているのとも違って、
自分でやってみるって、納得度が違いますね。

伸ばしながら貼るということは当然シートも薄くなりますので、
デザインにも工夫が必要ですし、
湾曲した面にぴったりシートが貼れるようになるには
技術力と経験、そしてセンスも必要だそうです。

一緒にやっていたデザイン担当のインクマン ベビィも
しきりにうなづいてましたっけ。

さて、次回は床の施工に移ります。

だんだんと出来上がってきて、
通りかかる社員たちも楽しみにのぞいてくれます。

最後までお読みくださり、ありがとございました。

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